水樹奈々・水瀬いのり研究部

水樹奈々、水瀬いのりについての研究データがメイン。その他、聖地巡礼、別子銅山、新居浜太鼓祭りなど。

【水瀬いのり】Inori Minase LIVE TOUR 2023 SCRAP ART 福岡公演 MCメモ

2023年10月14日(土)、福岡県の北九州ソレイユホールで行われた水瀬いのりさんのライブ「Inori Minase LIVE TOUR 2023 SCRAP ART」福岡公演のMCメモです。

幕間映像内のインタビューも記載しました。

 

MC1

・冒頭から世界観の強い映像、オープニング共にお届け。
・スラップアートということで、1着目も素材が異なっていたりフードがついていたり。今までのライブとは雰囲気が違う。
・地方公演としては最終日、ファイナルの横浜を残すのみ。
・こうして皆さんの前で元気に歌を歌えて、皆さんも元気に会場に足を運んでくださってほんとに嬉しい。
北九州ソレイユホールという会場は、2020年の中止になったツアー「We Are Now」でライブを行う予定だった。
・3年かかったけどリベンジの意味もある。
みんなで一緒に乗り越えてきたからこそだと思うし、時間が空いても実現できたのはみんなの存在なくして叶えられないリベンジ。
・今日のこの場所にいることをかみしめながら。3年後楽しい未来が待っている。
・声出しが解禁になった。声出せる方は声を出して、声を出すのは恥ずかしい方は出さなくても良い。それぞれの楽しみ方で。
・ライブ初めて来るって方?→けっこういる!
・来たかったけどずっと来れなかったって人?→続けて良かった、続けてなかったら出会えてなかったかもしれない。
・ちょっと気になるから来てみたっていうライトな方?→ありがとう!いい現場だったって思ってもらえるようにみんな優しくしてね。
・初めてとか回数とか関係ないので、気にせずに楽しんで。
・2回以上来てるよって人?→みんなが要、みんなの戦闘力があってこそ私はここにいる。
みんなのお金が支え、みんなからの資金で我々の城は成り立っている。
・これからも良い循環ができたら。不景気に負けるな。

 

MC2

・いのりバンドに九州男児がいる。じっじーさん!
・(じ)北九州の下の行橋市というところ出身なんだけど、行橋から来たよっって人いる?
・(じ)自分は泉中出身なんだけど、泉中だよって人は?
・(じ)今元?バレーボールの試合で行きました。
・(じ)いのりさんのライブに初めて参加したのはCtR。その時は皆さんの声が聞こえていた。
・(じ)そのあと無口になってしまった(コロナで)。
・(じ)みんなの声が聴けるのはめちゃくちゃ楽しくて、わくわくしながらツアーを回っている。
・みんなの声を待っていた。みんなも、じっじー!とか名前を呼んで、この後も高めていけたらなと。

幕間映像インタビュー
①過去に作ったアート作品でお気に入りなのは?
・他のみんなと被らないものを作りたかった。粘土で指輪とかイヤリングとか。ランドセルをデコるとか。
・当時はオリジナルティを追求。
・今は「ウケるかな?」というのをちょっと考えてしまう。

②福岡のイメージは?
大宰府に行っておみくじを引いたら大吉だった。今日がラッキーデイというのがその日だった。
・福岡は運が味方してくれる場所。
・優しさがあふれている。
・ご飯が美味しい。

③1stライブと今の気持ちの変化について
・1stライブは当日までに体調不良になったらいくらの損害が発生するのかとか、クビかなとか。ネガティブなことばかり考えてた。
・今はチームいのりとして何でも言えるけど、当時は人見知りで、ライブの演出で失敗したらどうしよう、スタッフの皆さんに嫌われれてしまうんじゃないか。
・ファンの皆さんからも凄く期待があったので、上手にパッケージのようにお届けしなくてはという気持ちに駆られていた。自分の中のノルマを達成することに一生懸命だった。
・今はそういう気持ちも踏まえて成長できたので、あの日も大切だったと思えるけど、1公演1公演を大切に。皆さんを楽しませることも大事だけど、何よりも自分が心から楽しめているかというのを一番に考えるようになった。
・ライブは緊張もするけど、安心していられる場所になった、変化したかなと思う。

MC3
・それぞれ楽曲が持っているイメージ、世界観が異なっていて、曲を並べたときに異なるパーツを合わせて作る、集約して一つのアートになるという風になっている。
・スクラップアートという意味は、汚れているというイメージだけではなくて、輝ける場所がある、そういう救いがあるのがスクラップアート。
・尖っている、前衛的なイメージが先行しているのかなと思ったので、間違って届かないようにいろんな媒体で何度も説明をしている。
・新しい出会いをくれたツアー。
今までの自分だったら表現できなかった世界を、スクラップアートの力を借りて表現できている。
・幕間のインタビューでもあったけど、最初は自分らしくあれなくてどうやったら正解なんだろうと悩んだ。
正解はないのかなと。自分が楽しいというのが一つの正解なのかなと。
・ライブでの皆さんとの出会いを重ねてきて、思い出をかみしめながら楽曲に思いを込めた。
・1着目、2着目回らなかったけど返金対応しません。
・このあと私が身をもって皆さんに提供するサービスで。一生懸命歌いますよ。
・可愛い衣装。多様性の時代なので男の子でも真似していいよ。でもTPOは考えてね。

・MC4
・WWWシリーズ3作続けて歌いました。皆さんどうでしたか?
・ライブで初めて披露する曲もあって、リハの段階でめちゃむずいなあと。
・曲のメッセージや音の響きもドラマチックで。
・魔法の世界、切なくて一瞬の出会いも別れも意味がある。
・気持ちはもっともっとうまく歌いたいのに、なかなかできなくてそれがもどかしくて。
・私じゃない人が歌ったほうが良いのかもなんてことも考えたり。
・当時は、コーラスが沢山あって初めてウーアーコーラスを入れたりとか。
・ライブもそうだけど、自分の音を届けるということにたくさんの人が関わっている。
・それがだんだんプレッシャーになって鎧を着てしまいそうになった。
・でも、ファンの方に支えられて鎧をぶち壊して歌えている。
・20歳でデビューした私に教えてあげてもきっと信じないと思うけど。
・最初は、難しいというか後ろ向きな気持ちで始まったソロ活動だったけど、もちろん嬉しかったけど。
・迷いとか、私は「自分を見てください」というタイプではないので。
・今ではみんなをファミリーのように思ってる。
・ファミリーとか言っていきなり距離を詰めてられて嫌かもしれないけど(笑)。
・みんなと繋がっている、みんなと楽しいことを共有できる。ライブをやってから知ることができた。
・楽しいなと思ってもらえる公演をお届けできていたら嬉しい。
・みんなも回って!
・かわいい!かわいい!グッズとか黒髪とか、襟足とかよく見える!
・みんな回ってよく分かってくれたと思うけど、何とも言えない気持ちで回ってる。
・この会場に来る予定だった「We Are Now」を日本語に直すと「僕らは今」。
・3年にやる予定だった幻のライブ。
会場に来てよかったなあと後から振り返って思い出を更新できたら。
・私も「僕らは今」というメッセージを皆さんに届けて、皆さんの中でメッセージを伝染させてみんなで一つに繋がれたら嬉しい。

MC5
・すぐに私の名前を呼んでくれてほんとにありがとう。
アンコールは呼んでもらえないと実現することのない時間。
・強くなった絆で、またステージに戻ってこれるという安心感が強くてついフリーダムになってしまった。
・ファイナルは会場が大きいからビビってる。
・遊ぶなら地方かなと。
・地方公演ならではの空気感がある。
・ツアーはファイナルまでの道のりにある一つ一つの公演や過去の公演を成功させてこそゴールを迎えられる。
・ツアーがとても良いツアーになっているのは、それぞれの公演でみんなから貰える応援や愛があるから。
・みんなからパワーを貰ってツアーファイナルまで走り続ける。
・皆さんから貰う優しい気持ち、もっとこの場所にいたいという気持ちを頂いている。
・もっともっとみんなとお話ししたい。一人でしゃべるのは得意じゃないから誰かとしゃべりたい。
・(観客がいろんな声を発して)
・ちょっと無理かも(笑)。聖徳太子じゃないから(笑)。
・でも、みんなとお話しできる機会がある。メロフラの公開録音がある。
お話を振るので滑らないようにネタを仕込んでおいてください。
・町民集会ではアコースティックライブをやる。ずっとやってみたいと思っていた。
・みなさんはよくアコースティックライブ行かれるんですか?
・最後静かになったところで差し込むのは賢いね(笑)。
・名残惜しいというか、みんなと仲良くなれた公演でした。